ENVY

La La La La La...

薔薇のような招待状
「まさか罠かも」と想っても
興味本位で 封を切り
此処へ来たのなら 同罪さ

嗚呼「キミでしょう?」
俺の琴線に 触れるドレスコードで判る
マスカラが弾く 粒子(ひかり)のリズム
絡める 密なミュージック

“ENVY”感じて魅せてよ
ほら一層 開(はだ)けた真心(こころ)で
焦れったい距離 同じ酸素 吸えば
予感が恋に化ける

誰もが気付かないまま
2人の夜 加速する
大胆な熱視線 裸の言葉
寸前の瞬間(ところ)で止めて
「狡(ずる)だね」

La La La La La...

熱し易く 冷め難い
理想論と踊っていても
そんな序章(プレリュード)経て 波があるから
恋とは 止められないんでしょう

嗚呼「知りたい」
唇は媚薬 耽美主義に溺れるじゃなく
ただ純粋無垢に キミが欲しいと
胸が叫ぶから“ENVY”

なんて倒錯的恋と 他人(ひと)に嘲笑(わら)われても
想いを疑わない I promise you
確信めいている鼓動 全て 抱いて
“Won't you come in!?”

その華奢な指を 預けて欲しいよ
夜空の涯(は)てまでも行こう
饒舌な虹彩(ひとみ) 融け合うように
恥じらい厭わず 嗚呼

“MAZY”美しい迷路
ほら一層 深みにハマるよ
不可侵な距離 もし踏み込んだなら
何が待っているの?

“ENVY”感じて魅せてよ
ほら一層 開(はだ)けた真心(こころ)で
焦れったい距離 同じ酸素 吸えば
予感が恋に化ける

誰もが知らぬ間に
2人の夜 染まっていく
大胆な熱視線 裸の言葉
寸前の瞬間(ところ)で止めて
これじゃあ まるで 共犯者みたい

La La La La La...

「もう焦がれているだけは
終幕(おわり)でいいかい?」
“Can't stop”今すぐに
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