ハローニューエンド

ヘタクソなんだ
ヘタクソなんだ
君に返す言葉も全部

終わる世界の隅で
ハロー
ハロー

目を覚ますと 頭上は堕ちていた
祈る声も聞こえぬようだった

また僕がこの世を去る前に
君の方が迎えにきてしまうんだ

与えられた 時間は一生で
分かりきっていても 眠くなった

寝る前に自分の証明を
誰もいないこの部屋で革命を

もう何回も 何歳になっても
分かんないよ どれも違うんだよ

正解を 探したせいなの
可能性を犠牲にしていたの?

夢を手放した少女
騒ぐ目隠しな衝動
またね、次のステージ

湧き上がる 情熱の最前線

探してたんだ
探してたんだ
君に返す全ての想いが

汚れていたって 綺麗じゃなくて
良いよ ちゃんと伝えたいよ

ハローニューエンド
おかえり最期、
日々を還す この詩を以て

次のミライで
君にハローハロー

僕をそこで待っていて
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