陽は落ちても、星の真裏にて昇る

目覚ましの音が朝を告げる頃
この星のどっかで夜を迎えてる
誰かが笑える代わりにきっと誰かは泣いてしまう
それでも周り続ける 俺の番は必ず回ってくる

まだ果実は青いまま
落ちていくマジョリティと同じ結末でいいのか?

いつか全てが崩れてしまうこと
見ないフリをしてただ走った
失くしてはじめて気付けるだなんて
認める訳にはいかないのさ

陽は落ちても、星の真裏にて昇る

姿を変えながらでも
進んできた意味はあったのかどうか
どうでもいいぜ
俺が選んだ道がそれなら、それなら

いつまでも今が輝く理由と
枯れる花が美しい理由は
きっと違うものだとまだ信じてるんだ
だから光は消えないのさ

陽は落ちても、星の真裏にて昇る
陽は落ちても、星の真裏にて昇る
星の真裏にて昇る
×