アリア

真夜中 流れる雲は薔薇色
澄み渡る夜空にかかる
月の色 あくまで蒼く
窓辺にたたずむ乙女は
恋知りそめたとまどいに
時の経つのも もどかしく
寝もやらず 胸こがす
ひたすら
ただ一度(ひとたび) 交わしただけの
くちづけのときめき 恋しく
身もだえる 今宵も独り
やさしくも むごい
そは恋
真夜中 流れる雲は薔薇色
月の色 あくまで蒼く
mmmmm......
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