skin

あなたの肌に触れる時
私の心は取り戻すの
私の肌にあなたの手が
優しさをくれる度

橙色の星が滲む
海辺のソファー 夢を見ていた
口下手でも伝わる?

生活は辛くても
暮れやすい毎日も
ただ あなたはそっと抱きしめて

流行のように捨てられた
私の愛のカケラさえ
あなたは拾って胸に仕舞う

束ねた朝を運ぶ時
奇跡のメロディーは目を覚ますよ
探し物はあなたと探すから
見つかるものだよ

明日のことを好きになれる
そんな予感が腕に香った
失くせるものなど1つもない

贅沢はしなくとも
ありふれた幸せと
ただ あなたの横に居させて

油断しそうなくらいの
素敵な愛をくれる人
あなたを描いて胸に仕舞う

ため息がそっと
夜露に混ざると
瞳の窓から今 溢れていく

生活は辛くても
暮れやすい毎日も
ただ あなたはそっと抱きしめる

流行のように捨てられた
私の愛のカケラさえ
あなたは拾って胸に仕舞う

この花を咲かすのは
この心を守るのは
いつもその肌の温もり
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