最初から

寝ても覚めてもあなたの顔 無意識に見てた
話をすれば 自分じゃないみたいにおしゃべりになった
恋をしていた あなただけが胸高鳴らせた
だけど本当は知ってたの
あなたの視線はいつも彼女にあった
でも無理もなくて…

まぶしくなる
思わず目を閉じうつむいてしまいたいほど
私まで 彼女を見ていると
胸騒ぎはやがて予感になって
今 現実に変わる
最初から決まってた
あなたはきっと彼女と歩いてゆく

ピンクが似合う 花のような彼女のセーター
あなたの腕が背中にまわるその光景も
少しずつ憧れればいい
慣れていけばいい…

こんなふうにあなたを好きになれたことは
後悔しない、きっとしない
答えを知ってても
胸騒ぎはやがて予感になって
今 現実に変わる
最初から決まってた
あなたはきっと彼女と歩いてゆく

だから前を向いて 今日も前を向いて…

こんなふうにあなたを好きになれたことは
後悔しない、きっとしない
答えを知ってても
胸騒ぎはやがて予感になって
今 現実に変わる
最初からきっと決まってた

胸騒ぎはやがて予感になって
今 現実に変わる
最初から決まってた
あなたはきっと彼女と歩いてゆく
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