恋のサマービーチ

やっぱり僕には海が似合わない 白い肌が情けなくて
君に誘われてみんなで来たけど なんだか妙に浮いている

それでも君の笑顔を水着の姿に 心奪われてしまうのさ
だけど君ったら僕にはあんまり関心ないみたいで…

やってられなくてため息出るけど
それでも君が好きなのさ

やっぱり君は水着が良く似合う 文句なしのそのスタイル
周りの子たち申し訳ないけど ダントツ君が光ってる

渚で君がはしゃいだ揺れてる胸元 思わず顔が崩れちゃうよ
潮風 僕の火照った体を冷やしてくれないかな

焼けた砂浜に寝転ぶ 君はまるでマーメイドさ
僕の気持ちなど知らずに 夏の日差しを受けながら
「サンオイルを塗ってくれない?」なんて馬鹿にしてさ

やっぱり僕には海が似合わない
ひとり赤くて情けない

それでも君を想ってる気持ちは 誰にも負けやしない
根拠ないけど
なのにさっきから君は遠くのサーファー見てばかりで…

やってられなくて頭にくるけど
それでも君が好きなのさ

やっぱり君が好きなのさ
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