にたものどうし

私 一人きりだった
誰も信じなかった
自分さえ強くいればいいと思ってた

私 は最強だった
物語はいつでも
護ろうとする人から死んでいくから

ハッピーエンドのそばで
はしゃぐ声が聞こえる
パーティーを抜けた先
同じように座り込む君を見つけた

にたものどうし ねえ 話をしよう
夜が明けるまで 分かり合えなくて

傷ついたって ねえ 鏡のように
君も同じ気持ちな気がする

手を取って新しい冒険を始めよう
こっそり抜け出した夜に

にたものどうし ねえ そうじゃなくても
ここまで来れたね そう言うことだよね

もう一人じゃない ねえ 鏡のように
君も同じ気持ちな気がする

手を取って新しい冒険を始めよう
こっそり抜け出した夜から
何にも変わらない

私 一人きりだった
誰も信じなかった
自分さえ強くいればいいと思ってた
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