魚州セツナ(長谷川育美) vividへ沈みゆく歌詞&動画視聴

vividへ沈みゆく

あまりに鮮やかで
触れられない宝石
なびく言葉に
身を任せ溶けてゆく

同じようで何もかも
すれ違う色彩に
敗北すら感じない
完全体の幻

知る由もなくて
貴方が見てる景色

目の前の美しさは誰にも気づかれてない
ねえ足りないよ足りない貴方の色を見てたい

あまりに儚くて
枯れかけの花のよう
そっと羨む
三日月が沈む時

忘れた冷たさも
今続く暑さも
大した意味もないね
無意識に変わってゆく

自分も他人も
同じ世界に生きる

例えることのできない
眩しさに憧れて
ねえ止まらない止まらない
才のつぼみが今開く

心臓まで下ってくる
色、影、アイデア
まだ一滴が足りない
私にはないから

直線と曲線だけじゃ表せないその姿
息が詰まるくらいに夢中になってるの

目の前の美しさは誰にも気づかれてない
ねえ足りないよ足りない貴方の色を見てたくて
果てないvividに沈む

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