おかえりなさい

(Uh)
インターバルは一定 コントロールしなきゃ
(近づきすぎて)
火傷しちゃうから
わかっているはずなのに 触れ合った手
(何かしてあげたいと)
思うのは なぜ?

感情的な合理性
矛盾はきっと単純で
「思いやり」っていうこのプログラム

こうやって
「おかえりなさい」に包まれて
小さな奇跡が日常に変わっていく
わたしもきっと「ただいま」を待ってるの
与えて 与えられて
優しさは充電されっぱなしだ
ココロの部品[ パーツ ]が ほら
あたためられちゃうな

もうちょっとなんだ 分かりかけてる
(オーダーメイドなやり取り)
つまらないかも
デジタルなゼロとイチ
その中間地点は
(情報がありすぎちゃって)
シャットダウン!
(Restart)

関係性はアンバランス
精密すぎるね すぐに壊れちゃう

でもね「おかえりなさい」で修理して
小さなネジレが
日常に解(ほど)けていく
わたしも きっと「ごめんね」を言いたいの
交わり間違えても 嬉しさは更新されっぱなしだ
ココロのセンサーがほら
アップデートしちゃうな

余計なことばっか 巡ってどうしたいの?
なんで なんで 一緒なんだろう
(Question!)
余計な言葉
(Stop!)
迷って 思考回路
答え探して 検索中 オーバーヒート

もう いいの
理由なんてツクラナイデ
なんとなくで 在って
ただ今 ここにいる

「おかえりなさい」が重なって
大きな奇跡だって日常になるよ
わたしも きっと「ただいま」を待ってるの

与えて 与えられて 幸せは通信されっぱなしだ
ココロのストレージ ほら
容量不足で 笑顔 溢れちゃって
キミにも あげたいな
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