幾千のEvidence

花鳥風月ゆるり往く
重ねた至極の日々よ
生まれてはじめてを幾度と噛み締めた

囀る音色に委ね
この陽だまり共にしたい
そのまま黄昏までと強く願う

出会いから奇跡を呼び
そよ風に香る
優しさに触れたことで見つけた

夢のような心地よい眼差し
そっと愛おしさ溢れ
ずっと-ありがとう-がこぼれ
何度でも伝えていく

ここに辿り着けるのなら もう
恐れなど何も Wholly, Nothing

空蝉歩んだしるし
それぞれが進む先へ
輝く声に導かれて今がある

いつまでも支えていく
決意を歌い
熱く染まる鼓動を届けよう

ありのまま 少し寄りかかって
そっと愛しさで包もう
ずっと-ありがとう-を傍で
何度でも伝えていく

幾千の星の中で
今日も連れてきてくれた
今日までの軌跡の証
ずっと先の未来へ

限りなく傍にいたい
もっと愛おしさ溢れ
ずっと-ありがとう-がこぼれ
何度でも伝えていく

ここに辿り着いたのなら もう
恐れなど何も Wholly, Nothing
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