stardust

混沌とした愛・アイデンティティー
誰にも知られずに尽きる命はそうきっと刹那の幻?
喧騒を急いでなるべく視線は避け
いつもの降車駅を捨て世界の突き当たりで降ろして

いつもずっと何か探していた僕だ
惑い星に生まれ落ちた時から
それはいつか夢見た星屑の彼方
追いかけた末届くまで

工作の笑顔で唄うエクスタシー
いつだっけ? 代わり映えしない日々の方が
幸せって言った誰かは
灰色になった瞳で僕を見ていたんだから

白み出す空が怖くなって
今日この世界に僕がいなくたって
何にも変わんない故にとても悲しいみたい
沈む星にしがみついて

たとえどんな日でも回っていく星で
僕が僕を諦められないから
書き殴った言葉で紡げこんな日々を
救う歌を聴かせてくれ

破り取るカレンダーの裏
乱暴な字で埋め尽くした
書き殴っている今日と相容れない空は
綺麗だったこと残しておこう

いつもずっと何か探していた僕だ
惑い星に生まれ落ちた時から
それはいつか夢見た星屑の彼方
追いかけた末わかるなら

たとえどんな日でも回っていく星で
僕が僕を諦められないから
書き殴った言葉で紡げこんな日々を
救う歌を聴かせてくれ
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