Release Sigh

いくつも交わした言葉たちは
一つ残らずに輝く
だけど僕ら見つめる未来へ
踏み出す一歩は迷うんだ

長い坂を登りきった先広がる
眩しい景色さえ
季節の終わりには 色褪せる日が
来るのだとしても

ため息と感情の呼吸 止めたって
心誤魔化すだけだ
これ以上自分に嘘ついていたくないんだ
きっと
傷付くことに 怖がっていた
見て見ぬ振りをしてた
だけどもう伝えなくちゃ
声に解け本当の想い

自分で選び進む道でも
不意に踏み外してしまう
だけど君ならそっと背中を
優しく押してくれるから

長い夜は願う あの星に祈りが
届きますようにと
季節の始まりは この場所じゃなきゃ
巡ってこないよ

躊躇いと迷いの鼓動 止めたって
自分偽るだけだ
これ以上誰にも傷付いてほしくないから
きっと
ぶつかることすら 恐れていた
拒まれることさえも
だけどもう届けなくちゃ
声よ纏え全ての気持ち

ふっと立ち止まるその瞬間も
君のいる景色しか思い出せない いつも

ため息じゃなく深呼吸を一つ
真っ直ぐな気持ちだから
何度も何度も言いかけたけど勇気を出して

きっと
壊れてしまうと 怯えていた
でも心に決めたから 
だってもう後悔は嫌だ
声に込めろ大切な想い

いくつも過ごした時間たちは
いつまでも永遠に輝く
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