星空の下で

「覚えてる?」 出会った日のこと
君のためだけと ただ夢中だったな
時が経つにつれ 見慣れたはずの景色に
背を向けてた日もあった

すれ違ったまま そのままにしてさ
どれだけ君を悲しませてしまったの?
ふと思い返せば
僕に何が出来ただろう?
何をしてあげれただろう?

その優しさに救われるたび
また君の大切が零れる音がした
遠回りばかり 言葉に出来ずに
こんなにも愛しさで溢れているのに

星空の下で君と 愛を誓うよ
二人を包み込んだ この時間が
続くこの未来ならば 離さないから
手を取り 二人で歩もう

解けてく 互いの心に
芽生えた気持ちに嘘はないよね?
問いかけてたのはいつも君だった
何もしてあげれなくて

その優しさとすれ違うたび
また君の大切を裏切る気がした
誤魔化してばかり 言葉にしなくちゃ
こんなにも愛しさで溢れているから

星空の下で君と 愛を誓うよ
巡り合えた奇跡 この出会いは
今世では足りないなら 時を越えて
守りたい 二人の時を

もしもこの世界が終わるときが来ても
記憶を辿り 君に追いつけなくても
君の匂いが声がただ触れていた手と手が
ほら君じゃなきゃダメなこと 思い出させるの

星空の下で君に 愛を誓うよ
ただ愛してる 君をその全てを

偽りのない素直な気持ちだけを
束ねて 君に贈るよ
手を取り 二人で歩もう
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