もどらない季節

どれほど歩いただろう
あなたを忘れるため
あなたの声と優しい言葉が
今でも聞こえてくる
どれほど流しただろう
冷たい涙を
あなたのために生きてきたのに
もうそれもできないわ
街角でふと見つけた
愛のひとかけら
それが私の恋だったのに
もうもどらない季節

どれほど歩いただろう
想い出集めて
どんなにそっと拾いあげても
すぐに壊れてしまう
どれほど流しただろう
冷たい涙を
ひとりの部屋でひざをかかえて
ずっと目を閉じて

街角でふと見つけた
愛のひとかけら
それが私の恋だったのに
もうもどらない季節

それが私の恋だったのに
もうもどらない季節
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