相槌

もう嫌いにならないでなんて
言ったところで君はさ
もう返すことなんてないの
分かっているよ

人に気付かれないように
1人になってゆくの
日々を繋いでゆくのは
君とがよかったな

相槌にも音があったら君と
あとどのくらい一緒にいられただろう
そばにいたの確かにあの瞬間から
目と目は合っていたの

わがまま
ごめんね
おやすみ
おはよう
わがままのまま生きていくの
私のこれから
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