君の街へ

海辺の街は もう慣れたかな?
毎日楽しくやれてるかな?
きっと君なら ご近所さんともすぐに
仲良くなれただろうな その笑顔で

あの日君と選んだ ガジュマルの木
今でも元気にしているよ
窓の光を集め 広げた緑
見つめるたび思うよ あの頃を

君の街へ 君の街へ
風は流れてゆく
会いたい想い届けて
誰もみんな 誰もみんな
自由な冒険者
ときめき忘れないでいて
蒼空追いかけながら

やりたいことが ここにはないんだと
あの夜君はつぶやいて
かける言葉さえ 見つけられない僕は
君の悲しみ拭えなかった

君の街へ 君の街へ
歌は流れてゆく
いつの日か行ってみたいな
誰もみんな 誰もみんな
自由な冒険者
果てしなく続いてゆくから
運命の道を描くよ

君の街へ 君の街へ
風は流れてゆく
会いたい想い届けて
誰もみんな 誰もみんな
自由な冒険者
ときめき忘れないでいて
蒼空追いかけながら
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