朝に

大きな流れが包み込むような朝
もうわたし大丈夫と感じてしまう

声する道の先は
満ち足りてて空虚なの

ねぇわたし自分の手で君を探すわ
目を閉じて知らないふりしていてほしい

大きな流れも包み込むような朝
もうわたし大丈夫と告げてみるの

透明な道の先に
待ち侘びてた風吹き
当てもなく歩いてみよう
足先まで わたしで

小さな芽吹きの中 笑う影踊る
なんてことない日々こそ 秘密にしたい
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