片隅のファンタジー

世界一の幸せ? それがどんなモノかなんて
小さな街の僕にはわからないや

ホンモノのアイのカタチ?
生きる理由やそのあとも
僕は神様じゃないからたぶん知らないや

それでも 眠りにつく前の顔みてるだけで
「これがいい」と想える、今日がある。

あなたを想う気持ちならきっと
世界中の誰にだって負けない
眠る笑った横顔 守るために僕は
“ここにいる”
こんな小さな街の片隅の噺さ
片隅のファンタジーさ

はて どんなもんだろ? あとどれくらいの時が
僕たちに残されてるかなんてわからないけど

一つわかってるのは
あなたより1秒でも長く生きなきゃ
寂しがり屋がこの世に一人増えるってこと

こう見えても 眠りにつく前に「守り抜く」だとか
ヒーローみたいに誓う、僕がいる。

あなたを想う気持ちならきっと
神様にだって負けない
拗ねる怒った横顔すら 愛しいんだ全部
“アイシテル”
こんな小さな街の片隅のタワゴトさ

あなたを想う気持ちならきっと
世界中の誰にだって負けない
眠る笑った横顔 守るために僕は
“ここにいる”
こんな小さな街の片隅の噺さ
片隅のファンタジーさ
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