ア・ラレイ

時に未来
怖くなって
動けなくなってしまうけど

ある意味
見込み
潰れたって
道は拓けるの 知ったの

光を探す
じゃなく
私で照らす
それはきっとネオンじゃ照らせない
もっと
わたしを許す

噛んで流す
涙の跡
美しく弧を描く
無駄なんかないよ

歩き続けてみようか
坂上り霧抜けたら
そこには?何を見る?

走り出したらあとは
記憶遡り切り抜けたら
会えるかな
確かな私に
私に

時に互い
許しあって
歪でも重なる楕円

いずれひとり
皆誰もが
だからこそ一つにもなれるかな

祈り巡らす
声 耳研ぎ澄ます
言葉はいつも有能ってわけじゃない
きっと
あなたのあつい

触れて流す
涙の温度が今優しく
包み込んで

歩き続けてみようか
坂上り霧抜けたら
そこには?何を見る?

走り出したらあとは
記憶遡り切り抜けたら
ここには
君がいてほしいよ

歩き続けてみようか
坂上り霧抜けたら
そこには?何を見たい?

走り出したらあとは
記憶遡り切り抜けたら
照らそう
確かな私で
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