ニバンボシ

星の海が街を抱いて 悪くない気持ちが湧いて
消えない傷 生まれた意味 分け合えたら… 欲張りかな?
なんて格好つけても

プラネタリウムの法則じゃ僕はいつまでも二番星で
直球は照れくさくておどけたよ その笑う顔が見たくて
アダムとイブの空席に僕ら座る予定なんてないけど
君に触れたいと願うこの胸が恋を教えてくれてる

占いや天気予報みたいに曖昧なものじゃなくて
やまない雨 晴らすような光がほしい ねぇ神様…

強い光 その影 淡く光る僕がいる
ズキズキって痛い胸 心地よさにも似た痛み

青黒く染まる空に…

プラネタリウムの法則じゃ僕はただの脇役だけど
強がりじゃないし大げさでもない そうさ 君のことが好きだよ
アダムとイブが羨むような甘い言葉なんて浮かばないんだよ
いつかこの恋に終わりがきてもずっと君を忘れないよ

二番星じゃなきゃ出会えなかった恋
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