阿呆のソール

あほの魂あほの魂 猿の魂猿の魂 馬鹿の魂
馬鹿の魂が いつも

心の中と心の外へ溢れ出ていた洪水のよう あほの魂
あほの魂が いつも

遠く離れた恋人たちがうどんを食って思い出すのはあほの魂
あほの魂だ いつも

そして僕らはリズムの中でひとつになっておててつないで
回りだすんだ踊りだすんだ だけども

すぐに僕らは罵りあって すぐに僕らは傷つけあって
いつものように離ればなれになるんだ

あほの魂があほの魂が ぼけの魂がぼけの魂が 猿の魂が猿の魂が
いつもそこにあった あほの魂
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