僕らのラブソング

君が どんな理不尽で
どんな傷をおって かさぶたが増えても
素敵な人よ どうか忘れないで
僕らのラブソング

君が どんな瞬間に
どんな脈を打って 何にときめくかなんて
君以外には 到底分からないさ
どうか忘れないで

口ずさむ メロディは
悲しみの海を越える

また辛くて痛くて涙味の毎日や
色恋沙汰が襲ってきても
触らず そのこころに触れたい
不器用で間違えて擦りむいて
完璧じゃないから 人は人に愛される

僕らのラブソング こんな夜に唄うんだ
僕らのラブソング こんな夜に唄えば

生きるのが 下手くそなのは
どこまでも 君が優しいから

あからさまで辛くて痛くて涙味の毎日や
色恋沙汰が襲ってきても
触らず そのこころに触れたい
本当はラブソングなんて聴きたかない夜もある
でもそれ以外は いつでもこの歌に頼れよ

僕らのラブソング
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