あなたの時計

ふたりの時計を かえてみた
さよならしたあと つらいから
眠るふりして 聞いてると
あなたの胸に いるみたい
今夜のあなたを 思い出し
頬が燃えてる 私

あなたの時計に くちづける
小さな灯影(ほかげ)の その中で
さっきおやすみ したばかり
だけどもとても せつないの
あなたのものなら なにもかも
みんな恋しい 私

こっそり時計を だいてると
いつでもあなたを 感じるの
夜が長くて 寂しくて
どうしていいのか わからない
明日はもすこし 逢いたくて
胸がときめく 私
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