多分僕らは

俯きながら息を切らして 吐いた言葉とため息一つ
忘れたものはどこへ行ったの?幼い頃の夢 弾む心

多分僕らは喧騒の森の中で いつしか迷子になってしまったんだろう
憧れを辿り 幸せの定義をなぞり “足りないもの”ばかり見つめていた

彷徨いながら僕らはあがいて 今ここにいる意味を探してる
愛するために喜びのために 生きてくことが答えの1つなら
君の笑顔が証に変わるだろう

挫けかけてる道の半ばで 冷えた心が動かなくても
背負い込んでた重荷全てを手放したなら歩いて行けるさ

多分僕らは単純な想いさえも難解な言葉に変えてしまったんだよ
周りを見渡せ 敵も恐れもちっぽけで
本当は全部君の味方なんだ

戸惑いながら僕らはもがいて 信じるという道へ手を伸ばす
苦しい時も悩んでる時も 必ず答えはそこにあるから

ほら 躓いてるあの日の涙の先で
無事こうしてこの場所で笑っている
幼い頃 夢中になれた感触を今 胸に抱け

生きている 呼吸をしている
儚くも今 ここに立っている
愛する人や 物 場所 全てと
この瞬間(とき)のために 多分 僕らは...

彷徨いながら僕らはあがいて 今ここにいる意味を探してる
愛するために喜びのために 生きてくことが答えの1つなら
君の笑顔は偉大なトロフィー
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