夜にすがって

何かを漠然と前向きに考える
届かない声 あなたになぞって
フローリングの冷たさがちょっと気になる
冷蔵庫の隙間 僕みたいで
空っぽで

カッコ悪さをみつめて
変わらない景色問いかけて
感情の儚ささえ
頭がかゆくなる

なんとなく見上げたら
満月だった
ただそれだけ ただそれだけ

夜にすがって
あなた想って
影に絆され
またやけになって
心溶かして
記憶重ねて
音に抱かれて
まだあなたを求めてる

夜更けのコンビニ
眩しすぎて笑ってしまう
スイーツ両手にあなた探して
現実逃避ゾンビ倒しても
もう戻らないとわかってるのに
まだ追いかけたくてさ

少し遠い未来 あなたゆらめいて
消えないように目を逸らさないから
ホントのことを言って

なんとなく見上げても
雲は流れてる
ただそれだけ ただそれだけ

夜にすがって
あなた想って
影に絆され
またやけになって
心溶かして
記憶重ねて
音に抱かれて
またあなたを求めてる

夜にすがって
あなた想って
影に絆され
またやけになって
心溶かして
記憶重ねて
音に抱かれて
まだあなたを求めてる
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