恋のかたち

別れてもあの人が好きよ
しのぶだけで背中があつい
きざむように震える指で
かかれた愛は焼きついてるの
それなのに私はこたえることも
しらないでそむいたの
木枯しにひとりにされて
恋のかたちがわかってきたの

さみしさに枯葉をかむと
いまは遠い足音がする
わがままな涙をいつも
微笑ながらみていたひとよ
それなのに私はこたえることも
しらないでそむいたの
かわったと言われてみたい
もしもその日が許されるなら

かわったと言われてみたい
もしもその日が許されるなら
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