君から僕へ、僕から君へ。

何のために歌うのだろう
何のために頑張るのだろう
掴めやしない 傷つけるだけなら
この両手は耳を塞ごう

何のために笑うのだろう
何のために生きてるのだろう
分かり合えない 苦しめるだけなら
もう何も言わないでいい

空っぽな心に降り注ぐ一つの声

「君の音は優しい花束」
「君の言葉は温かい太陽」
僕の全てに君がいてさ
この両手に意味をくれたの

でもさ でもさ
君と僕は違う人間なんだからさ
分かり合えないこともあって
それで嫌われるかもなんてさ

最悪なことばっか思いついた
大人になるほどズレていく
大切なものほど当たり前に
見失ってしまうから
どうか どうか 君だけは

「君の音は優しい花束」
「君の言葉は温かい太陽」
「何度だって伝えに行くよ」

気がつけばいつでも君を思ってる
今でもそう なんて書けば君が喜ぶかなって
きっと君がね 僕を思ってくれるように
同じように大切なんだ
僕から君へ ねえ聞いて

君の音は優しい花束
君の言葉は温かい太陽
僕の全てに君がいてさ
この両手に意味をくれたの
ほら 僕の手を取って何処までも行こう
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