ゴースト feat. 新藤晴一 (from ポルノグラフィティ)

会話が途切れたら 時間が進み始めた
吐く息が白く踊る 真夜中のゴースト

都会のすみっこは 風が帰る家みたい
できるなら少しだけ眠らせてほしい

涙が乾くひまがないと笑った
そのくせ約束は干からびるのね
まるきりのウソだとは知っていたけど

抱き合った二人がいたあの夜が
日常の雑音にかき消されていく
幻と決めつけて忘れたけど
お互いを温めた愛はここに残った

もしも君のことを力ずくで奪えたなら
二度と離したりはしないからね
しないから

さよならとどうしても言えなかった
僕のこと君はただ見損なったかな
会いたいよ 幻ではない君と
お互いを温めた愛はまだあるのかな

会話が途切れたら 時間が進み始めた
吐く息が白く踊る 真夜中のゴースト
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