はじめてのワルツ

熱い胸に 頬をうずめ
あかりを決して 踊るの
すみれいろの 闇の中で
絹ずれのささやきに 酔う
つゆにぬれた バラになるの
いつかわたし………

きらびやかな 夜にとけて
女はいつも 生まれかわるの
恋はめぐる ワルツのよう
だけど だれもが きっと忘れない
素敵なはじめての ワルツ………
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