幸せすぎて

夜霧に私は
つつまれたいの このまま

なのに貴方の やさしい腕が
泣くのはおよしと なぐさめる
そして思わず 微笑みかえす
恋する私の この胸は
過ぎて行くは 悲しみが
けんかのあとの くちづけで
甘い言葉も においも欲しい
あなたのすべてを この手に

一度貴方に 捧げた愛は
空より星より 永遠よ
どうぞお願い 大事にしてね
貴方の心の底から
雪のかげに うもれながら
眠りたいの 今日だけは
そして貴方の 命を感じ
幸せすぎると おそれたい
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