途中下車

はみ出したところで君と出会って
窓の景色は流れ始めた

知らないことばかり話してるけど
退屈じゃない 不思議な力で
僕の喉を震わせてくれ

「さよなら」は言わない また会える
僕ら泣き笑い旅する

膨れ上がった列車 それでも君は
笑ってみせた 窓に映るそのココロ
抱きしめていつの日か

「さよなら」は言わない また会える
きっとはからずも
走り出す 騒がしい日々のほう
僕ら泣き笑い旅する

「さよなら」は言わない また会える
僕ら泣き笑い旅する
走り出せ 騒がしい日々のほうへ
僕ら泣き笑い旅をする
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