外せないピンキーリング

桟橋の先に夕陽が沈めば
オレンジ色の明かりが灯(とも)る
水面(みなも)は何でも知ってる
恋の日々よ

こんなとこにコンビニがあったかな
過ぎ去った月日のその長さ
何かを失ったと気づいた
悲しきタイムラグ

一人で歩く時
こんなに響くのか
重たい後悔
自分の足音

君とお揃いのピンキーリング
あの日 語った二人の夢
何があっても忘れないように
小指にした

今も外せないピンキーリング
なぜか心が泣き出しそう
あれ以上 誰かを
愛せないくらい
僕らは若過ぎたか

デジャヴューの片隅に車駐めて
曖昧な会話を思い出す
言葉はいつだって誰かから
誤解を呼ぶものだ

忘れさせるように
空から星が降る
眩しい記憶は
一瞬の光

僕が贈ったよピンキーリング
ここで誓った未来の先
迷った時に導いてくれる
ハートの地図

ずっと眺めてるピンキーリング
君はどうしているのだろう?
もう他の誰かを
愛してしまったのなら
しょうがない

このピンキーリング 外しても
愛しさだけ小指に残る
ハンドルに乗せたまま
どこまで走ろうか?

君とお揃いのピンキーリング
あの日 語った二人の夢
何があっても忘れないように
小指にした

今も外せないピンキーリング
なぜか心が泣き出しそう
あれ以上 誰かを
愛せないくらい
僕らは若過ぎたか
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