極光

世界の隅っこで
銀河を駆ける車輪
トンネルはまだ抜けない
逃げ場のない煙が覆う

夜明けは遠い
眼前には何も見えない
残酷なまでの
焦燥が蠢く
光も昇らずに廻る星なんて
居られないよこれ以上は

眩い極光 強く握った
重なる希望が憧れを撃ち抜くんだ
理想纏って血を巡らせ
不屈の魂よ 恐れないで進め
私は私を生きる

瓦礫を踏み外して転んだ
(Unlikely, Unlikely.)
深く深く迷い込んで
遠雷を感じていたんだ
カラカラに枯れた声で
心を騙してきた

光も昇らずに廻る星なんて
振り返らずに進んだ

見上げた極光 強く願った
咲かせた星たちと暗い空を撫でるんだ
どうか聴いて 絞り出す声
瞼を見開いて 光明掴み取れ
私は私を生きる

優星じゃなかった
それでも愛を教えてくれた
水晶体の奥へ
輝きが満ちていく

眩い極光 強く握った
重なる希望が憧れを撃ち抜くんだ
どうか聴いて 絞り出す声
瞼を見開いて 光明掴み取れ
私は私を生きる
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