愛詩

Caelestia…Aeternum solis…Lux Aeterna
きらりと爆ぜた 輪廻(とき)の中 未来(そら)を見る
「…そしてボクは選ぶ」

難易度S級の支配ディストピア
そんな社会に鉄槌のボタンだと
狂った正義は静かに
ヒトのすべて燃やしたの
Hahaha…と笑って

それでも咲いたよ 焼け野原の下
小さな花は…Singing a song

ボクはボクの物語を 運命のせいにはしたくない
一歩、一歩づつを生きてく

雑音地獄だろう…? それでもこの偽の世界に
たったの一つだけでいいんだ ジブンの色した歌を
この星の歴史(きおく)に添えて風に還る

ひらりはらりと舞い飛ぶ
一面の果て花びらで埋め尽くす
「…そんな日を夢見て」

意味不レベルの可能性を追う
人生は無理ゲーの連続だ
どの宇宙の時だったっけ?
電車の窓に映った
ジブンを見たくなく…

でもどの世界でも
ヒトは発(た)つことを
やめなかったんだ…Singing a life

きっと過去現在未来 ぐるぐる廻る神の手の上
ボクは、迷いながらも生きた

上手く言えないけど そんな迷いが「生きる」ってこと
伝えて、繋げて、いつの日にか、涙を笑顔に変えて
夢を見続けることが大事なんだ

ヒトと人形の違いはどこにある?
もしかしたら時を凍らせてるだけ?
三次元、四次元、どこまで進化を経て
どんなに、どんなに、神様へ
近づいたとしたって何があると云う?
今日、この AI(愛)を歌い終わった残響に
「答え」を託したい

ボクはボクの物語を 運命のせいにはしたくない
一歩、一歩づつを生きてく

キミの物語は どんな輝きなのでしょうか?
明日のキミへと伝えたいよ ジブンの色した歌が
この星の歴史(きおく)に変わり 風に還る
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