光る君に

生きる事に ただひたすらに
そして手にしたものにすがるのは
寂しい事だと知った
這い上がるこの思いは道標を求めてた
そんな時 貴方が現れて
全ての祈りをここに集めて
漕ぎだす舟を 押し出してあげるの
光る君に 捧げる

生きて来た 時間の開き
そして夢みた景色も違う
せつないことと覚えた
燃えたぎる この思いは道標を見つけた
そして今 貴方に注いで
全ての光を体に浴びて 大きな試練に
負けない舟になれ
今が貴方の折り返しの旅よ
最後の力で私を震わせて
光る君を見たい 光る君に捧げる
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