ユワナメロウ

0が1になる グラスが満たされる
この星の行方とかひたすらに考える

もっと好きになる 心も満たされる
どうして出会えたのかを夜通し考える

振り切って抱きしめてくれたとき
時間が止まったみたいにさ
全然なびかないプラスティックのワンピース
ぼくの息継ぎすら
きみが決めてる気がする

はじまってしまった!呆気なく
近づきすぎた太陽が
繰り返し照り返してくる
触れられないフレア

はじまって終わった、呆気なく
常識なんて取っ払う
いつだってきみに酔っ払う
I wanna … you wanna mellow.

パッと花が咲く 心が生き返る
小さな後ろ姿を いつまでも見ている

風切って 惹かれ合う瞬間に
初恋みたいな匂いがした
ほんと無理をして疲れ切ったハイヒール
すりむいたかかとさえ
愛おしい気がする

心っていつもこっぴどく
砕かれてしまうものなら
飛び散った破片が綺麗に
作り出したフレア

身体っていつも勝手に
あたらしい細胞になってしまう
世界だって
ほら、知っている
曖昧な夜 陽炎

はじまってしまった!呆気なく
近づきすぎた太陽が
繰り返し照り返してくる
触れられないフレア

はじまって終わった、呆気なく
常識なんて取っ払う
いつだってきみに酔っ払う
I wanna … you wanna mellow.

I wanna … you wanna mellow.
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