Queen Rouge

遥かなる土地 雑音は無い
名前を変えるたびに映える 誉れも無い

宿命(しゅくめい)の花と 言い聞かせて 泪が零れた

あゝ 此処にキミがいて Rougeなぞる
最高だろう

水辺の風戦(そよ)ぐ 人は誰も所縁(ゆかり)なく

隠れ棲む土地 安穏(あんのん)は無い
匂いが変わるだけでなびく 過去は消えぬ

宿命を背負い 生きてきた 血飛沫(ちしぶき)浴びてた

砂漠に雨が降る みどり色の
接吻が降る
水辺で目を閉じる Rougeはまだ
赤いはず

あゝ ここに 妃(きみ)がいて Kissをしたら
天国だろう

水辺の風戦(そよ)ぐ 雨は少し
細かくなる
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