私のポラリス

グッと堪えて 言う通りにして
貼られてしまったなあ
優等生のレッテル破り捨ててみたいよ

そもそもこの人生は誰のものだっけ?

満点のテスト用紙さえも
やっぱりさっぱり答えをくれない
転びながら笑いながら
見つけたいのさ 私のポラリス

やっと出会えたちょっぴり好きな事
形にしたいけど
あたためるほどに話すのが怖くなって

もともと臆病な私だから

未来尋ねる白い紙切れに責め立てられて滲む汗
みんなそれぞれ鉛筆の先なぞる希望があるのに

満天の星を見上げながら
できたてのお願いを唱えた
と同時に涙が溢れて
本気になってる自分に気づいた

泣いてんじゃない
せめてその足で歩き始めてからでしょうと
叱るように星が瞬く

青臭い芝の上
始まりの匂い

lalala...
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