あの日の夢を

ずっと描いてたはずの夢はどこ? 気が付けば季節過ぎ去ってく
あの丘で君と話してた 両手で握ってた
大事なあの希望

木々の木漏れ日が眩しい
街は 少しずつ色めく

君と歩いたこの街路樹は
あの日の私写しだす
なりたい自分自由になれるから
夢はずっと心の中で
聴こえてる 耳を澄まそう

失くしていた訳じゃなかったの いつだってそこにあったのに
ほんの少しこの心の声 あの風に乗り
微かに聴こえてる

揺れる花々があの日の記憶
呼び起こしてくれた

夢握りしめもう離さないように
明日の自分探すんだ
あの日の私あの日吹いた風が
そっと大切だったものを
優しさで
教えてくれた

1人じゃないそう気付いたのは 隣にそう君がいたから
2人で誓った
あの約束を
ここから2人で叶えよう

君と手繋ぎ並んで歩く あの街路樹は
そこにある

夢はそうずっとこの心の中で 静かに気付くのを待ってる
思い出そうあの日の夢を
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