P.S.

古い時計の 文字盤には
いまの自分が 映り込む
僕はどれだけ 昨日よりも
違うなにかを 身に付けたろう

どんなこともひとりじゃ できないのに
時の重さは なにも言わない

きっといつだって 僕のそばには
あたたかい まなざしあるから
ふりかえる日々を 悔やまないように
歩き出す 道を信じて

たどり着けない 場所にばかり
虹を誰もが 追いかける
だけどほんとに 大事なのは
向かうどこかが 見えてること

壊れやすい心を 守りながら
僕の勇気は 君がくれるよ

ずっといつまでも ただ変わらない
優しさで 支えあえるから
向かい風の日も 冷たい雨の日も
前を見て 僕はいられる

きっといつだって 僕のそばには
あたたかい まなざしあるから
ふりかえる日々を 悔やまないように
歩き出す 道を信じて
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