君は宇宙

あなたがいるのにまだ
強がる癖
ふとした時こぼれるのは
ほんとは弱いから
あなたに見つめられて
気がついたの
瞳の中に映るわたし
星に見えること

あのね私の中光るものが眠っていて
まだ水をやりきれないだけで
いつか芽を出すはずなのだ
きっと君と同じ花を咲かす時が来ると
思っては涙溜めています
誰かの為になんて、ねぇ

あなたがいるのにまだ
強がる癖
ふとした時こぼれるのは
ほんとは弱いから
あなたに見つめられて
気がついたの
瞳の中に映るわたし
星に見えること

みんないつの日にか
夜空に咲く花になるの
暗い足元を照らす星や
銀河を駆ける君のように
どうか気づいてほしい
何一つ欠けてはならない
この空が輝いているのは
君がいるからなんだ、ねぇ

あなたがいるのにまだ
強がる癖
ふとした時こぼれるのは
ほんとは弱いから
あなたに見つめられて
気がついたの
瞳の中に映るわたし
星に見えること
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