まだ…恋しくて

朝のまどろみの中 君のこと探している
隣で眠っていた 温もりは消えたのに

鮮やかすぎた日々 この胸を焦がすよ

まだ君の声が聴こえてる 囁きあった 愛の言葉
忘れられない その声が ただ 恋しくて 恋しくて

もしもあの時君を 離さずに抱きしめたら
君は今でもここで 微笑みをくれてたかな?

開いたままのカーテン 空っぽのグラスには

まだ君がつけた口紅が 色褪せたまま残っている
何も見えない日々のなか 抜け殻のような僕がいる

まだ君が触れた指先を 今も体が覚えている
忘れられない 温もりが ただ 恋しくて 恋しくて

ただ 恋しくて 恋しくて
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