最低の証

最低夢から覚めたばかり
アスファルト青い胸騒ぎ
匿って畳む首飾り
手をかけ楽に失う

抗うことが正解と知って
企んだまま動けなくなる
間違えた世界俯いたまま
目を伏せ何かを言いたがる

情けない頼りない だから目と目が合っても喋れない
時間ないお金ない だから真面目にやってもしょうがないのね
晒される前にその違和感を
少し預かってみたいの

起死回生今歌って、あとでやり直そう
そのまま適応性研ぎ澄まして、生きていく
意味なんかなくていいよ
手繋ぎ合うと僕ら
冷めたものから消えていく

寸劇俯瞰でみて嘲笑
愛想で痛い顎可哀想
飲んだハイボール濃すぎて敗北
うん 混ざり物気にしてないからねー
気にしてないのにね
何故か心に食らうのね
忘れぬよう書き留めやりすごす

終わらないはずがない 何故か1%もやる気ない
敵じゃないこともない なのに怯えたまんまで眠れないのね
寂しさ故に歪になるの
そんな夜でも2人

適当全部言っちゃって、あとは知らん顔
あるだけ空想全部投げ出して、もう戻れない
やっとこさ辿り着いた
最適な愛の真相
孤高で誰もかれもいない

最低夢から覚めたばかり
アスファルト青い胸騒ぎ
匿って畳む首飾り
心に留める

起死回生今歌って、あとでやり直そう
そのまま適応性研ぎ澄まして、生きていく
適当全部言っちゃって、あとは知らん顔
あるだけ空想全部投げ出して、もう戻れない

意味なんかなくていいよ
手繋ぎ合うと僕ら
冷めたものから消えていく
やっとこさ辿り着いた
最適な愛の真相
孤高で誰も彼もいない
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