軍靴の響き

張りつめた氷が朝もやに映る
破壊の跡の静けさが街角にしみる
軍靴の響き
戦訓のあげき
間違っていたのかな俺の歩みは
逆らっていたのかな意味のない罵倒に

修羅場の過去をざんげに託して生きる
幼子の息吹を真赤な血に染めて捨てる
勇者の響き
賢者のあえぎ

だけどもう1枚の扉が閉まっちゃったのさ
だけどもう1枚の扉が閉まっちゃったのさ
もう閉まっちゃったのさ
もう閉まっちゃったのさ
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