アマノガワ~あなたに会いたくて~

会いたくて空を見ているよ
夜空に浮かぶ天の川
織姫と彦星みたいに永遠の愛を信じていた
時が私を慰める
1人でも歩いて行けるかな?
それなのに

空に光るダイヤを 本気で掴む仕草
私の指につけては くしゃくしゃな横顔遠い夏
言い過ぎたあの夜 遅れた待ち合わせ
優しさに甘えすぎたね
もし気付けたなら 私

会いたくて空を見ているよ
全てにあなたの影を見た
織姫と彦星みたいに届かなくても手を伸ばす
新しい出会いの中で
前を向けるようになれるかな?
それなのに

桜の道をはしゃいだ夕べ 砂浜に書いた文字
寒くなる夜に借りた長いジャケット
また来年も一緒に見よう 空流れるナイアガラ
約束したのに
どうしてあなたはここにいないの?

会いたくて ただ会いたくて
こらえた涙 溢れ出る
織姫と彦星みたいに年に1度でも良い
会いたいよ

流れ星に願いを込めて
また同じ時を生きたいよ
もう1度そばにいたいよ
この想い時空を超えて
それでも季節は巡ってく
私だけあの日と変わらない
愛しくて恋しくて

胸の奥であなたと
思い出と共に歩く
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