少しでいいのさ

夜が明けたら
君に電話をしよう
小さな庭はもう
新しい季節かい

ハワイ 大富豪
友達の悪口や
君の好きなバラード
そう いつかみたいに

かすかな四季
胸に描く 次の季節
朝陽のように
夕暮れのように
夢のように消えて逃げる

長い夜 明けてもまだ
終われないんだ「今日」のまま
君のドアを叩く
なぁ 少しでいいのさ
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