方舟
声に出して 春の風が
貴方のことを攫う前に
思い出して 明かりの消えた
あのベッドの上
結び目をほどいても
長さはもう変わらなくて
遠くに写った
影がただ揺れる
外はさっきまでの大雨で
何もかも忘れてしまった
僕らのこと誰も知らない
早送りの様に過ぎて行く
ありふれた暮らしの中で
君は何を見つけたのだろう
雷鳴も 雨音も
ここにはもう帰らない
忘れることに怯えて
誤魔化した
光差した窓が照らしている
夜を待つ意味さえ知らずに
剥がれ落ちた生活に縋って
あの日僕が触れた手のひらも
泣き濡れた瞳の色さえも
繋ぎ止めてしまえたのなら
三千年前の世界でも
ひとつになれるなら
描く想像も 夜の温度で
膜を張る
外はさっきまでの大雨で
何もかも忘れてしまった
僕らのこと誰も知らない
早送りの様に過ぎて行く
ありふれた暮らしの中で
僕は何を無くしたのだろう
同じ夢を見ていたかった
貴方のことを攫う前に
思い出して 明かりの消えた
あのベッドの上
結び目をほどいても
長さはもう変わらなくて
遠くに写った
影がただ揺れる
外はさっきまでの大雨で
何もかも忘れてしまった
僕らのこと誰も知らない
早送りの様に過ぎて行く
ありふれた暮らしの中で
君は何を見つけたのだろう
雷鳴も 雨音も
ここにはもう帰らない
忘れることに怯えて
誤魔化した
光差した窓が照らしている
夜を待つ意味さえ知らずに
剥がれ落ちた生活に縋って
あの日僕が触れた手のひらも
泣き濡れた瞳の色さえも
繋ぎ止めてしまえたのなら
三千年前の世界でも
ひとつになれるなら
描く想像も 夜の温度で
膜を張る
外はさっきまでの大雨で
何もかも忘れてしまった
僕らのこと誰も知らない
早送りの様に過ぎて行く
ありふれた暮らしの中で
僕は何を無くしたのだろう
同じ夢を見ていたかった
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