13番目の

ぎこちなく笑うのに答えを求めて
夜を狂わせた熱は冷めないふり
紡いだ言葉で目を覆うように
君の声は僕を壊していく

それでいつか
吐き出してしまえる理由を探してる
透過された心で抱き締めて
その快楽で染めてよ もう
もつれ合う身体で答えを求めた

青い光ストーブの灯す火がゆれている
私の言葉が枷になりますように
くだらない事ばかり考えて
触れた手から
何かを失うことが怖くて
鍵をかけた 戻れないように
言葉はまた歪な形を描いて
瞬きの最後で繋ぐ羊の群れ
日々は夜を裂いてゆっくりと壊れ出した!
救えないなら僕はもう放っておいてよ

それでいつか
飛び込んでしまえば
なんて考えてる
呼吸を止めて君はドアを叩いた
はじまりを殺すみたいに
それなら、
「終わらせてしまえ!」
だなんて馬鹿げてる?
透過された心だけ抱えて
残された理由すらも
忘れてしまうよ
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