エールの風

青空の影に隠れた
ひとつの夕陽を待ってる
暖かなその微笑みが
思い出の中を照らすよ
元気でいるならいいけど
確かめることはできない
流れてく雲の隙間に
散らばった日々は戻らない

君が言ってた望みは叶うのかな
力にはなれないの知っている だけど
どうか諦めないで欲しい
吹く風がいつも君の味方であるように
ぼくは諦められずにいる
あの頃と同じ場所で
君の笑顔がみたいよ

君がいたから歩いて行けた道を
ひとりで走り出した ごめんね
だけど ぼくはキミを探している
吹く風はいつか君の胸に届くはずだけど
ぼくは君の味方じゃなく
ただ自分のためだけに
明日を待っている
だけど どうか諦めないで欲しい
吹く風がいつも君の味方であるように
ぼくは諦められずにいる
あの頃と同じ場所で君の笑顔がみたいよ
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